小麦に含まれる「グルテン」に敏感な愛犬は、かゆみ・皮膚トラブル・下痢など、さまざまな不調を起こしてしまうことがあります。
愛犬の体調が気になるとき、「食事を変えてみよう」と考える飼い主さんも多いですよね。
執筆者最近注目されているのが、小麦由来のグルテンを含まないグルテンフリーのドッグフードです!
この記事では、グルテンフリーフードの特徴や選び方をわかりやすく解説しました。
さらに毎日のごはんに取り入れやすいおすすめのグルテンフリーフードも紹介します。
最後まで読んで、愛犬の体質や悩みに合ったフードを見つけるための参考にしてください。
参考文献
ペット栄養学会誌「イヌの食物アレルギー用療法食における原材料表記のないアレルゲン混入の実態調査2021」
永田雅彦「犬のアレルギー性皮膚疾患における療法食の効果」
大森啓太郎「ペット栄養学会誌, 25(1), 2022」
ドッグフードのグルテンフリーとは?


ドッグフードのグルテンフリーは最近よく耳にするようになりましたが、大切な愛犬に与えるにはその意味や特徴を正しく理解しておくことが必要です。
ここでは、グルテンフリーのドッグフードがどういうものか、どういうメリットを持つのかをわかりやすく説明していきます。
グルテンフリー=グルテンを含む穀物を使わないフード
グルテンフリーのドッグフードとは、小麦・大麦・ライ麦など、グルテンを含む穀物を使用しないフードを指します。
グルテンは穀物に含まれるたんぱく質の一種ですが、アレルギーや消化不良の原因になり、下痢、嘔吐、かゆみなどを引き起こすことがあります。
そのため、グルテンを含有する穀物を使用しないグルテンフリーのフードが、多くのドッグフードブランドから提供されています。



グルテンフリーのフードでは、炭水化物の原材料に米・サツマイモ・ヒヨコ豆・ジャガイモなどが使われます。
グルテンフリーフードはアレルギーリスクが低く消化しやすい
- グルテンによるアレルギーのリスク軽減
- 消化しやすく、胃腸に負担をかけにくい
- 食材の質が高いものが多く、栄養バランスが配慮されている
グルテンフリーのドッグフードのメリットは、小麦や大麦などのグルテンによるアレルギーリスクを軽減できる点です。
グルテンによるアレルギー症状は、皮膚のかゆみや赤み、下痢や嘔吐などがあります。
消化がしにくいグルテンを含む穀物を使わず、たんぱく質源や炭水化物を消化しやすい素材に置き換えている点もグルテンフリーフードの良い点です。



グルテンフリーのフードは、消化器官が弱い愛犬やシニア犬にとって胃腸にやさしい食事になります。
また、グルテンフリーのフードは、高品質の動物性たんぱくを使用し、保存料や添加物を抑えているものが多い点も見逃せません。
グルテンフリーとグレインフリーとの違いは?
| 比較項目 | グルテンフリー | グレインフリー |
|---|---|---|
| 使用しない原材料 | グルテン含有穀物(小麦、大麦、ライ麦)を使用しない | すべての穀物を使用しない |
| 目的 | グルテンアレルギー・消化負担の軽減 | 穀物アレルギー・消化負担の軽減 |
| 炭水化物の原材料 | 米やトウモロコシなどを使用 | 芋類や豆類で補う |
| 注意点 | グルテンを含有しない穀物は使用される | 栄養バランス・カロリーに注意 |
グルテンフリーとよく似た言葉にグレインフリーがあります。



グルテンフリーがグルテンを含む小麦、大麦、ライ麦などの穀物を使用しないのに対して、グレインフリーはすべての穀物を使わずに作られたフードです。
愛犬によっては、グルテンを含まない穀物もアレルゲンになることもあり、こういった場合はグレインフリーのフードを選ぶ必要があります。
愛犬の体質や健康状態に合わせて使い分けるのがポイントです。



グレインフリーのフードは、グルテンもゼロです。つまり基本的にグレインフリーのフードはグルテンフリー です。


グルテンフリーのドッグフードがおすすめなのはどんな愛犬?


グルテンフリーのフードは、すべての犬に必ず必要というわけではありません。
では、どんな犬に向いているのでしょうか?
ここでは、体調や体質の特徴から、グルテンフリーが特におすすめな愛犬のタイプをわかりやすく紹介します。
皮膚トラブルや下痢などのグルテンアレルギー症状がある
グルテンフリーのフードは、小麦や大麦などに含まれるグルテンがアレルギーの原因である愛犬におすすめです。
ただし、獣医師に相談することなく自己判断で、フードをグルテンフリーに変えることは避けましょう。



かゆみ、皮膚の赤み、下痢、嘔吐などの症状が続くようであれば、獣医師に相談することが必要です。
獣医師によってアレルゲンがグルテンであることが特定された後に、グルテンフリーフードを使いましょう。
胃腸が弱く消化不良を起こしやすい
胃腸が敏感な犬やシニア犬は、グルテンの消化が難しく、便の状態が不安定になる可能性があります。



胃腸が敏感な子には、消化しやすいグルテンフリーのフードが安心です。
グルテンフリーのフードは、消化しやすい炭水化物・良質なたんぱく質や脂質を配合しているため、胃腸に優しく、栄養を吸収することが可能です。
また、消化不良の予防だけでなく、食後の膨満感やガスの発生を抑える効果も期待できます。



グルテンフリーでお腹のトラブルを減らし、毎日の食事を楽しめるようになります。


高タンパクな食事が必要
成長期の子犬や活発な犬、筋肉量を維持したい犬には、高タンパクの食事が重要です。
グルテンフリーフードは、穀物を減らす代わりに肉や魚などの動物性たんぱく質が多めで、筋肉や体力を支える栄養を効率よく摂取できるのが特徴です。
また、炭水化物が少なめに設計されている場合もあり、活動量の多い犬やダイエット中の犬にも適しています。
グルテンフリーのドッグフードの選び方


グルテンフリーのフードにもさまざまな種類があり、どれを選べば愛犬にぴったりか迷ってしまうことがあります。
ここでは、グルテンフリーフードの失敗しない選び方のコツをわかりやすく紹介します。
原材料を確認する
グルテンフリーのドッグフードを選ぶ際には、原材料をしっかり確認しましょう。
フードの成分表で、小麦・大麦・ライ麦などのグルテンを含む穀物が使用されていないかを確認します。



代替となる炭水化物として、米・サツマイモ・豆類などが使われている点もポイントです。
さらに、動物性たんぱく質の種類や量、脂質、ビタミン・ミネラルのバランスなども確認すれば、愛犬に適したフードかどうか判断できます。
愛犬の健康状態や年齢・体形を考慮する
グレインフリーのフード選びでも、愛犬の年齢や体重、活動量、健康状態に合わせて選ぶことが重要です。
子犬やシニア犬、消化器が弱い愛犬の場合は、胃腸にやさしい成分や消化しやすいフードを選びましょう。



炭水化物の成分として、消化が良く、胃腸に負担をかけにくい根菜類や豆類を使用しているフードがおすすめです。
肥満気味の子やダイエットが必要な愛犬には、低炭水化物・高タンパクのフードが向いています。
逆に活発で運動量の多い子には、エネルギーをしっかり補給できる栄養バランスのフードが適しています。
愛犬の体質やライフステージに合ったフードを選べば、健康維持や生活の質の向上に役立ちます。
製造元やブランドの信頼性を確認する
グルテンフリードッグフードを選ぶ際には、製造元やブランドの信頼性も大切なポイントです。
安全性や品質管理がしっかりしているブランドは、原材料の産地や製造工程を公開している場合が多く、安心して与えられます。
信頼性の高いブランドを選べば、健康面でのリスクを抑えられます。



ブランドに対する口コミや獣医師の評価も、しっかり確認しておきましょう。
おすすめのグルテンフリードッグフードランキングTop7
市販されているグルテンフリーのドッグフードは種類が豊富で、迷う方も多いでしょう。
そこで、ここでは特におすすめのフードをランキング形式で7種類厳選しました。



愛犬の体質や好みに合わせて、フード選びの参考にしてください。
【AATU】アレルギー対策に優れたシングルプロテイン&穀物不使用


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 味の種類 | チキン サーモン&チキン ダック ターキー シェルフィッシュ ラム アンガスビーフ ポーク&ワイルドボア ツナ&サーモン など |
| フードタイプ | ドライフード ウェット |
| 対応年齢 | 全犬種 オールライフステージ |
| 原産国 | スペイン |
| 原材料 | 80% チキン(50% チキン生肉(骨抜き)、30% ディハイドレートチキン)、サツマイモ、ヒヨコ豆、エンドウ豆、アルファルファ、チキンストック、サーモンオイル、ニンジン、トマト、チコリ、タピオカ、リンゴ、梨、クランベリー、ブルーベリー、マルベリー、オレンジ、ビルベリー、コケモモ、パセリ、ペパーミント、スピルリナ、海藻、オレガノ、セージ、マジョラム、タイム、カモミール、ローズヒップ、セイヨウイラクサ、ユッカ、マリゴールド、アニス果、フェヌグリーク、シナモン ※チキンの場合 |
| 品質 | 未使用:全ての穀類(小麦、コーン、米、大麦等)、植物性たんぱく質(グルテン、大豆)、動物副産物、ミール、合成保存料(BHA、BHT、エトキシキンなど)、合成着色料、合成香料、遺伝子組換え原材料 ※チキンの場合 |
- 100%ナチュラルなグレインフリー・グルテンフリー
- 新鮮な生肉を主原料にした単一たんぱく源のフード
- 肉食本来の栄養バランスを重視した肉類(魚類)たっぷり(80%)のレシピ
AATUは、本来肉食動物として進化してきた犬の特性に合わせて、肉(魚)80%と20%のフルーツ、ハーブ、植物由来原料を使用したフードです。
穀物、ジャガイモを使用しないグレインフリー・グルテンフリーなうえ、合成着色料、合成保存料、合成香料、遺伝子組換え原材料は使用していません。



AATUは、アレルギーが気になる愛犬向けに、単一たんぱく源から作られたシングルプロテインフードです。
チキン、サーモン、ダック、ターキーなどたんぱく源のバリエーションが豊富なので、フードローテーションにもおすすめの高品質フードです。
\ 穀物不使用でワンちゃん喜ぶ /
【テラカニス】ホームメイドスタイルのウェットフード


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | Terra Canis(テラカニス) |
| フードタイプ | ウェットフード(缶詰) ドライフード(ドロップスタイル) トリーツ |
| 特徴 | ヒューマングレード品質の食材のみを使用し、バイエルン州ミュンヘンの本物の食品工場で製造 |
| 主な原材料例 | 例:ビーフ、チキン、ターキー、野菜類(ズッキーニ、ニンジン、カボチャなど)、果物、ハーブ、ミネラル類など |
| 対応年齢 | パピー、アダルト、シニア別のラインあり ※特別食(胃腸サポート、腎臓ケアなど)も展開 |
| 原産国 | ドイツ |
| 品質 | 未使用:副産物、合成香料・着色料・保存料、遺伝子組換え原料、穀物(一部除く) ヒューマングレード品質でAAFCOやFEDIAF基準に準拠 |
- 100%ヒューマングレードの原料を使ったホームメイドスタイルのウェットフード
- 愛犬の嗜好や健康状態に合わせてグルテンフリーやグレインフリーのフードが選べる
- FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の栄養基準をクリア
テラカニスはドイツのミュンヘンにある3代続く伝統的なお肉屋さんのレシピにこだわったウェットフードです。
100%人間用の原料を使用しており、天然原料のみを使用、人口添加物は不使用のヒューマンクオリティが特徴です。



細部にまで注意を払ったホームメイドスタイルのフードは、缶を開けるたびに美味しい匂いが漂います。
グルテンフリーの「テラカニス クラッシック」、グレインフリーの「テラカニス グレインフリー」など、バリエーションが豊富です。
FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の栄養基準をクリアしたコンプリートフードなので、毎日食べ続けても愛犬の健康を維持できます。
\ ヒューマングレード品質のごちそうウェットフード /
【Ziwi Peak】肉類96%以上・穀類0%


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 味の種類 | ビーフ ラム マッカロー&ラム ベニソン トライプ&ラム チキン オーシャンフィッシュ など |
| フードタイプ | エアドライフード ウェット(缶詰) |
| 対応年齢 | 全犬種 オールライフステージ対応 |
| 原産国 | ニュージーランド |
| 原材料 | 例:ラム(エアドライ) ラム生肉、ラムトライプ、ラムレバー、ラムラング、ラムハート、緑イ貝、ラムキドニー、ラムボーン、ラムファット、イヌリン(チコリ由来)、乾燥ケルプ、ミネラル類、ビタミン類、酸化防止剤(天然ミックストコフェロール)など |
| 品質 | 未使用:穀物、グルテン、遺伝子組換え原料、合成保存料、人工着色料、人工香料、副産物ミール 高タンパク・高肉量設計(肉・内臓・骨・魚介を96%以上配合) |
- エアドライ製法で丁寧に加工されたジャーキータイプのエアドライフード
- 肉類96%以上・穀類不使用、合成保存料・着色料・増量剤不使用
- 厳選されたニュージランド産の天然素材を使用
Ziwi Peakは、自然の生素材を低温でゆっくり乾燥させるエアドライ製法で丁寧に加工されたジャーキータイプのドライフードです。
ゆっくりと乾燥させることで、生肉、内臓、魚の栄養素を凝縮しています。



ZiwiPeakのエアドライフードのひと口で、3倍の生肉を摂取したのと同等です。
ZiwiPeakは、本来犬にとって不要な炭水化物を使用しないグレインフリーのフードです。
合成保存料・着色料・増量剤を使わず、ベニソン(鹿)・グラスフェッドビーフ・マッカロー(サバ)など厳選された天然素材をふんだんに使用しています。
\ 栄養ニーズを満たす、究極のドッグフード /
【トライペット】グリーントライプが主原料の穀物不使用ウェット


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 味の種類 | グリーンビーフトライプ(Original Beef) グリーングリーントライプ&ベニソン(Red Meat) ニュージーランドグリーントライプ(Lamb) など※ |
| フードタイプ | ウェット(缶詰) |
| 対応年齢 | 全犬種・全年齢対応(オールライフステージ) |
| 原産国 | カナダ |
| 原材料 | 例:グリーンビーフトライプ(缶詰) グリーンビーフトライプ(水分含有)、水、カーアラビックガム(ゲル化材)※ |
| 品質 | 未使用:穀物、グルテン、人工着色料、人工香料、合成保存料、副産物ミールなど ほぼ100%グリーントライプの天然食材で作られた補助食として使用※AAFCO基準の完全栄養食ではありません。 |
- グリーントライプ(反芻動物の胃)を加工したウェットフード
- 穀物不使用で、たんぱく源のバリエーションが豊富
- 独特の匂いがあるが、愛犬の食いつきは最高
鹿や羊などの反芻動物は4つの胃を持ちますが、この中の4番目の胃をグリーントライプと呼びます。
トライペットは、このグリーントライプをたんぱく源としたフードです。



胃に残留する胃液や唾液、草食動物が食べた消化途中の穀類や草、微生物などをたんぱく質とともに摂取できます。
穀物不使用のレシピで、たんぱく源を一種類に絞ったシングルプロテインのため、アレルギーが気になる愛犬にも安心です。
たんぱく源のバリエーションも「ビーフトライプ」、「バイソントライプ」、「ベニソントライプ」、「ラムトライプ」で、フードローテーションにも適しています。



トライプ独特の匂いがありますが、愛犬にとっては最高の香りで、食いつきは抜群です。
\ 栄養が豊富に含まれる缶詰フード /
【オリジン】子犬~シニアまでライフステージに応じたバリエーション


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 味の種類(ラインナップ) | オリジナル、パピー、シニア、6フィッシュドッグ、アダルトドッグ、レジオナルレッド、フィット&トリム、ツンドラ、ワイルドボア(トリーツ)など |
| フードタイプ | ドライフード(粒タイプ)およびフリーズドライトリーツ |
| 対応年齢 | パピー/成犬/シニア 各ライフステージ用あり |
| 原産国 | カナダ |
| 原材料 | 85%以上が新鮮肉・魚(放し飼い鶏・七面鳥、卵、天然淡水・海水魚など)、果物・野菜15%、穀類は一切なし(グレインフリー) |
| 品質 | 未使用:穀物、合成保存料、人工着色料、人工香料不使用。 WholePrey™ 比率とStarch‑free設計による生物学的に適正なレシピ。 |
- 犬が野生の中で摂取する本来の食事を肉・臓器・軟骨の比率で再現
- 子犬からシニアまでライフステージに応じたフードを提供
- 穀物不使用・人工添加物不使用で、アレルギーを引き起こしにくい
オリジンはカナダのペットフードメーカーが提供するドライフードです。
野生の状態で、犬が食べる適正な量の動物性タンパク質・脂肪を摂取できます。



穀物を使わないグレインフリーで人工添加も不使用なため、アレルギーに悩む愛犬におすすめです。
子犬からシニア犬まで、愛犬の成長過程に応じたバリエーションがあるので、長く安心して使えるフードです。
\ 動物本来の食事を再現 /
【Fish4Dog】穀物不使用、魚のドッグフード


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 味の種類 | サーモン ホワイトフィッシュ オーシャンホワイトフィッシュ マッカレル(サバ) アダルト シニア パピー用 小型犬用 |
| フードタイプ | ドライフード ウェット(ムースタイプ) トリーツ(おやつ) |
| 対応年齢 | パピー〜シニアまで対応(ライフステージ別に設計) |
| 原産国 | イギリス |
| 原材料 | 例:サーモンアダルト(ドライフード) サーモン、ポテト、エンドウ豆、サーモンミール、サーモンオイル、ビール酵母、ビタミン・ミネラル類、ユッカ抽出物など |
| 品質 | 未使用:穀物(グレインフリー)、人工保存料、人工着色料、人工香料、遺伝子組換え原料 オメガ3脂肪酸豊富、関節ケア・皮膚被毛サポートに配慮 |
- 消化吸収に優れた魚をたんぱく源に使用
- 穀物不使用で、皮膚トラブルやアレルギーの原因になりにくい
- 全ての原材料の比率を公開
Fish4Dogは、食物アレルギーや皮膚トラブルに悩む犬の為に開発されたドッグフードです。
動物の肉類よりも消化吸収に優れている、サーモン・オーシャンホワイトフィッシュなどの魚をたんぱく源に使用しています。



魚由来のため不飽和脂肪酸のEPAやDHAなどを含み、犬にとって必要な栄養素をまんべんなく摂取できます。
アレルギーや皮膚トラブルの原因となりやすい小麦などの穀物は不使用です。
全ての原材料の比率を詳細に公開しているため、信頼できるドッグフードブランドです。
\ 消化にいい魚のドッグフード /
【OBREMO】国産材料にこだわった無添加・グルテンフリー


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 味の種類 | 鶏肉 馬肉 まぐろ&たら いわし&たら |
| フードタイプ | ドライ |
| 対応年齢 | 幼犬・成犬・シニア |
| 原産国 | 日本 |
| 原材料 | 「鶏肉」の原材料: 鶏肉、大麦、玄米、鰹節、脱脂大豆、米油、ビール酵 母、大麦ぬか、エンドウ豆たんぱく、黒米、赤米、卵黄粉末、発酵調味液、はと麦、あわ、きび、ひえ、昆布、大根葉、ごぼう、にんじん、キャベツ、乳酸菌、セレン酵母、白菜、高菜、パセリ、青じそ、L-トレオニン、ミネラル類(リン酸三カルシウム、貝殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール) |
| 品質 | ・香料·着色料·保存料·合成酸化防止剤(BHA,BHT,エトキシキン,没食子酸プロピル)などの不要な添加物は使用しておりません。 ・酸化防止剤は自然由来の成分を使用しています。 |
- 九州産地鶏など国産中心の原材料を使い、国内工場で生産
- 単一たんぱく源とグルテンフリーで低アレルギーリスク
- 愛犬の好みに合わせて選べる豊富なバリエーション
OBREMOは、九州産地鶏や国内産野菜を中心に使用し、国内工場で製造している、国内産にこだわったフードです。



たんぱく源を単一種類に絞ったシングルプロテイン、さらにグルテンフリーのため、アレルギーが気になる愛犬にも安心して与えられます。
タンパク源の異なるフードのバリエーションが、鶏肉・馬肉・まぐろ&たら・いわし&たらの4種があり、愛犬の好みに合わせて選べます。
また、フードローテーションにも適しているため、栄養のかたよりやアレルギー発症の予防にも適したおすすめのフードです。
\ 愛犬と食卓を囲もう /
グルテンフリーのドッグフードまとめ
- グルテンフリーはグルテンを含む穀物を使わないドッグフード
- グルテンフリーフードはアレルギーリスクが低く消化しやすい
- グルテンフリーはグルテンアレルギーや胃腸が弱い愛犬におすすめ
- グルテンフリーのフード選びでは、原材料やブランドの信頼性をしっかり確認する
- グルテンフリーのフードなら、穀物不使用のAATUやテラカニスがおすすめ
この記事では、グルテンを含む穀物を使わないグルテンフリーのドッグフードについて解説しました。



小麦などの穀物が含むグルテンは、アレルゲンになりやすく消化しにくい物質です。
そのためアレルギーや胃腸にトラブルを抱えている愛犬には、グルテンフリーのフードがおすすめです。
獣医師のアドバイスを参考に、愛犬が安心しておいしく食べられるフードと環境を整えてあげましょう。


Apple Dog 編集部
穀物不使用ドッグフード専門店「AppleDog」のブログ編集部です。
犬の健康を第一に考え、正しいフード選びに役立つ情報をお届けしています。
大切な愛犬との毎日がもっと健やかで幸せになるようサポートしていきます。
ドッグフード選びで迷った際はお気軽にお問い合わせください。









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