食いつきが良いドッグフードおすすめ3選|食べない原因と今すぐできる対処法
愛犬がドッグフードを食べてくれないと、心配になりますよね。
「このフードが気に入らないのかな」「もっと食いつきの良いフードはないの?」と悩んでいる飼い主さんも多いと思います。
この記事では、食いつきの良いドッグフードの選び方と、今あるフードでもできる与え方の工夫をわかりやすく解説します。
アップルドッグで人気の、食いつきの良いおすすめフードも紹介しますね。
※ 急に食べなくなった場合や、ほかの症状がある場合は、フードを変える前に動物病院へ。
フードを変える前に確認したい3つのこと
食べない原因はフードだけとは限りません。
フードを変える前に、まず次の3つを確認しておきましょう。
1. 体調に異変はないか
急に食べなくなった場合は、まず体調不良を疑いましょう。
次のような様子があれば、フードを変えるより先に動物病院に相談してください。
- 下痢や嘔吐をしている
- 水を飲まない、または急にたくさん飲むようになった
- ぐったりしていて、散歩に行きたがらない
- 口臭が強い、歯ぐきが腫れている、硬いものを噛むのを嫌がる
特に歯周病は、3歳頃には多くの犬に初期のサインが見られるといわれていて、口の痛みでドライフードを噛めなくなっていることもあります。
2. おやつや食事の習慣に原因はないか
「ごはんは食べないのに、おやつは喜んで食べる」という場合は、フードよりも習慣に原因があるかもしれません。
おやつは1日に必要なエネルギーの20%以内が目安とされています。
おやつのあげすぎや、食事の環境、運動不足など、食べない原因としつけの見直し方は、偏食の記事で詳しく解説しています。
3. 今のフードが合っていないのか
体調にも習慣にも問題がなければ、今のフードが愛犬に合っていないのかもしれません。
- においをかいだだけで離れていく
- 粒を口からこぼす、丸飲みしてむせる
- 開封してしばらくたってから食べなくなった
- 年齢が上がって、今までのフードを食べにくそうにしている
このような場合は、次の章で紹介する選び方と与え方を試してみてくださいね。
食いつきが良いドッグフードの選び方
愛犬がおいしそうに食べてくれるフードを選ぶには、いくつかのポイントがあります。
ここでは、食いつきを左右する4つの選び方を紹介します。
1.【原材料】肉や魚が主原料のものを選ぶ
犬は肉食寄りの雑食で、肉や魚の旨みや香りを好む傾向があります。
原材料は使われている量の多い順に書かれているので、最初に「チキン」「サーモン」など具体的な肉や魚の名前が書かれているかを確認しましょう。
「ミートミール」「肉副産物」など、何の肉かわからない表記が多いものより、素材がはっきりわかるものがおすすめです。
2.【香り】素材の自然な香りを大切にしたものを選ぶ
犬は人よりはるかに嗅覚が優れていて、においで食べるかどうかを決めることが多いといわれています。
肉や魚を多く使ったフードは、素材そのものの香りで食欲を引き出しやすいです。
エアドライやフリーズドライなど、低い温度で作られたフードは、素材の香りが残りやすいのも特徴です。
香りで食べさせるために人工的な香料を加えたフードもありますが、素材の良さで選ぶなら、原材料に「香料」と書かれていないものを選ぶと安心です。
3.【粒】口の大きさや歯の状態に合ったものを選ぶ
| 体の大きさ | 粒の大きさの目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 超小型犬(〜5kg) | 3〜8mm | 小さく平たい粒が食べやすい |
| 小型犬(5〜10kg) | 8〜10mm | 丸飲みしにくい程度の大きさ |
| 中型犬(10〜25kg) | 10〜12mm | 適度な噛みごたえ |
| 大型犬(25kg〜) | 12mm〜 | よく噛んで食べられる大きめの粒 |
粒が大きすぎると噛みにくく、小さすぎると丸飲みして満足感が得られないことがあります。
シニア犬や歯が弱い子には、ふやかしやすいフードやウェットフードがおすすめです。
一度、愛犬が食べている様子をそばでじっくり見てみてください。粒をこぼしていないか、噛まずに飲み込んでいないか、片側だけで噛んでいないかを見ると、粒が合っているかや歯の調子がわかりますよ。
4.【鮮度】使い切れるサイズを選ぶ
ドッグフードは、開封して空気にふれると少しずつ酸化し、香りが落ちていきます。
「最初はよく食べていたのに、途中から食べなくなった」という場合は、香りの劣化が原因かもしれません。
開封後1か月ほどで使い切れるサイズを選び、密閉して保存しましょう。
今のフードでもできる!食いつきを良くする与え方
フードを変える前に、今あるフードの与え方を工夫するだけで、食いつきが良くなることもあります。
今日からできる方法を紹介しますね。
1. 人肌に温めて香りを立たせる
手軽で試しやすいのが「温める」方法です。
ドライフードを少し温めると、香りが立って食欲を刺激しやすくなります。
- ぬるま湯をかける:38〜40℃くらいのぬるま湯を少しかける
- 電子レンジを使う場合:数秒〜10秒ほどずつ様子を見て温め、よく混ぜる
- 温度を確かめる:人肌くらいの「ほんのり温かい」程度に
熱くなりすぎると、やけどの原因になります。
特に電子レンジは部分的に熱くなりやすいので、よく混ぜて温度を確かめてから与えてくださいね。
ごはんを食べない日が続いたとき、どうしても食べてくれない日はフードをぬるま湯で温めて、香りを立たせる工夫をしていました。犬は香りで食べるかどうかを決めることが多いので、ちょっとしたひと手間で反応が変わることがあります。
2. トッピングを少量加える
いつものフードに少しトッピングを加えると、食いつきが良くなることがあります。
| トッピングの例 | ポイント |
|---|---|
| ゆでた鶏ささみ・胸肉 | 味付けはせず、細かくほぐす |
| ゆでたカボチャ・サツマイモ | やわらかくして小さく切る |
| ゆで卵 | しっかり加熱する |
| ウェットフード | 総合栄養食のものなら栄養バランスも安心 |
トッピングは、全体の1割程度までにして、フードとよく混ぜるのがポイントです。
量を増やしすぎると、トッピングだけを食べてフードを残すようになることがあるので注意しましょう。
食物アレルギーがある子は、トッピングの食材にも気をつけてくださいね。
トッピングをしたら、その分フードの量を少し減らして、1日の量が増えすぎないようにしましょう。毎回ではなく「食べない日だけ」にするのも、トッピング待ちにしないコツですよ。
3. ウェットフードを取り入れる
ウェットフードは水分が多く、香りが立ちやすいので、ドライフードより食いつきが良い傾向があります。
ドライフードに少し混ぜたり、食欲が落ちやすい夏場だけ取り入れたりするのもおすすめです。
ウェットフードは開封後に傷みやすいので、冷蔵保存して早めに使い切りましょう。
ゴールデンは11歳を過ぎたあたりから食欲が落ち、ドライフードをそのまま食べるのがつらそうになりました。そこで、ぬるま湯でふやかしたフードに大好きなウェットフードを少しトッピングして、香りを立たせる工夫をしました。食べる姿を見られるだけで、ほっとしたのを覚えています。
4. フードローテーションで飽きを防ぐ
同じフードが長く続くと、味に飽きてしまう子もいます。
たんぱく源の違うフードを2〜3種類用意して、2〜3か月ごとに切り替える「フードローテーション」も、食いつきを保つ方法のひとつです。
急に切り替えるとお腹をこわすことがあるので、7〜10日かけて少しずつ混ぜながら切り替えましょう。
食いつきが良いおすすめドッグフード3選
「いろいろ試したけれど、なかなか食べてくれない」という飼い主さんに向けて、香りが良く、肉や魚をたっぷり使ったフードを3つ選びました。
1. AATU(アートゥー)|原材料の80%が肉・魚

- 原材料の80%が肉・魚で、素材の旨みたっぷり
- チキン・ダック・ターキー・サーモン&ニシンと味の種類が豊富
- 穀物・ジャガイモ・グルテン不使用
AATU(アートゥー)は、原材料の80%に肉・魚を使い、残りを野菜・果物・ハーブなどにしたドライフードです。
肉や魚をたっぷり使っているので、素材の旨みと香りで食欲を引き出しやすいのが魅力です。
味の種類が多いので、飽きっぽい子のローテーションにも使いやすいですよ。
| 味の種類 | チキン/ダック/ターキー/サーモン&ニシン |
| 原産国 | スペイン(イギリスから順次切り替え) |
| 特徴 | 穀物・ジャガイモ・グルテン不使用/合成着色料・保存料・香料不使用 |
2. トライプドライ|グリーントライプの香りで食いつきアップ

- 草食動物の胃袋「グリーントライプ」が第一原料
- 犬が本能的に好む香りで、食いつき抜群
- 乳酸菌を配合
トライプドライは、グリーントライプを第一原料にしたドライフードです。
グリーントライプは犬が本能的に好む香りで、食の細い子や好き嫌いが多い子にも選ばれているフードです。
乳酸菌も配合されているので、お腹の調子が気になる子にもおすすめですよ。
907gの小さいサイズから選べるので、まずは食べてくれるか試しやすいのもうれしいポイントです。
| 第一原料 | グリーントライプ(ラム/ビーフなど種類により異なる) |
| 原産国 | カナダ |
| こんな子に | 食いつきが悪い子/お腹の調子が気になる子 |
3. ジウィピーク|エアドライ製法で素材の風味をキープ

- 肉・内臓・魚介類を96%以上使用
- エアドライ製法で、素材の風味をぎゅっと凝縮
- 主食にもトッピングにも使える
ジウィピークは、ニュージーランド産の肉や魚介類を96%以上使った、ジャーキーのような食感のフードです。
エアドライ製法でじっくり乾燥させているので、素材の風味がしっかり残っています。
価格は高めなので、いつものフードに少しトッピングして使うのもおすすめですよ。
| 原産国 | ニュージーランド |
| 製法 | エアドライ製法 |
| 与え方 | 主食・トッピング |
※価格・在庫は各商品ページでご確認ください。
まとめ
食いつきが悪いときは、まず体調と習慣を確認し、そのうえでフードの選び方と与え方を見直すのが近道です。
どんなに評判の良いフードでも、すべての子に合うとは限りません。
焦らず試しながら、愛犬が喜んで食べてくれる「いつものごはん」を見つけていきましょう。
- 急に食べなくなったら、まず体調をチェック
- 肉や魚が主原料で、香りの良いフードを選ぶ
- 粒の大きさと、使い切れるサイズもポイント
- 温める・少量のトッピング・ウェットの活用で食いつきアップ

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