
ドッグフードおすすめランキング10選|選び方と年齢・悩み別に紹介

ドッグフード選びは、飼い主さんにとって最も重要な責任のひとつです。
しかし、ペットショップには数えきれないほどの種類があり、どれを選べばいいのか迷ってしまうという声をよく耳にします。
そんな悩みを抱える飼い主さんのために、この記事ではドッグフードの正しい選び方から、悩み別・年齢別のおすすめ商品まで徹底的に解説します。
最後まで読めば、愛犬にぴったりのドッグフードが見つかるはずです。
ドッグフードの選び方|押さえておきたい5つのポイント
ドッグフード選びで失敗しないためには、いくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。
ここでは、愛犬の健康を守るために最低限チェックすべき5つのポイントを解説します。
① 年齢・ライフステージに合ったフードを選ぶ
犬は成長段階によって必要な栄養素が大きく異なります。
年齢に合わないフードを与え続けると、栄養過多や栄養不足を招き、健康問題につながる可能性があります。
| ライフステージ | 年齢の目安 | 必要な栄養の特徴 |
|---|---|---|
| 子犬期(パピー) | 生後2ヶ月〜1歳 | 高タンパク・高カロリー・カルシウム豊富 |
| 成犬期(アダルト) | 1歳〜7歳 | バランスの取れた栄養素・適度なカロリー |
| シニア期(老犬) | 7歳以上 | 低カロリー・低脂肪・関節サポート成分 |
子犬期は高タンパク・高カロリーで、カルシウムとリンのバランスが取れたフードを選びましょう。
成犬期は肥満を防ぎながら活動的な毎日をサポートする、適切なカロリーと栄養バランスのフードが重要です。
シニア期は運動量が減り代謝も低下するため、低カロリー・低脂肪で、関節ケア成分(グルコサミン・コンドロイチン)が配合されたフードがおすすめです。
② 主原料・タンパク質の質をチェック
ドッグフードの原材料表示は、配合量の多い順に記載されています。最初に記載されている「主原料」が何かをチェックすることで、そのフードの品質をある程度判断できます。
- 鶏肉、ラム肉、サーモンなど具体的な動物性タンパク質が第一原料
- 「新鮮な生肉」「乾燥肉」など明確な表記
- ヒューマングレード(人間が食べられる品質)の原材料
- 「肉類」「ミートミール」など曖昧な表記
- 「肉副産物」「家禽副産物」などの記載
- 穀物(小麦・とうもろこし)が第一原料
犬は本来肉食に近い雑食動物です。
動物性タンパク質を主体としたフードが、消化吸収に優れ健康維持に適しています。
できるだけ原材料が明確なフードを選びましょう。
③ 穀物・グレインフリーの必要性を判断
犬は穀物の消化が得意ではないため、穀物アレルギーや消化不良を起こしやすい犬には、グレインフリーフードが適しています。
- 穀物アレルギーがある
- 皮膚のかゆみ・赤みがある
- 下痢や軟便が続いている
- 消化器系が敏感
ただし、すべての犬にグレインフリーが必要というわけではありません。
穀物アレルギーがなく問題なく消化できる犬であれば、こだわる必要はありません。
④ 添加物の有無を確認する
人工的な化学合成添加物は、犬の健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、できるだけ避けたいものです。
- 人工着色料:赤色○号、青色○号など
- 人工保存料:BHA、BHT、エトキシキン(発がん性の懸念)
- 人工香料・甘味料:キシリトールなど
天然由来の保存料(ビタミンE、ローズマリー抽出物など)や、必要最低限のビタミン・ミネラル添加は問題ありません。
原材料表示で聞き慣れないカタカナや化学物質名が並んでいないかチェックしましょう。
⑤ 犬のサイズに合った粒の大きさ
犬のサイズに合わない粒は、食べにくさや丸飲みの原因になり、消化不良や喉に詰まるリスクがあります。
| 犬のサイズ | 推奨される粒の大きさ | 理由 |
|---|---|---|
| 小型犬 | 小粒(5〜8mm) | 口が小さく、大きい粒は食べにくい |
| 中型犬 | 中粒(10〜12mm) | 丸飲みを防ぎ、よく噛んで食べられる |
| 大型犬 | 大粒(15mm以上) | 早食いによる胃捻転のリスク防止 |
【総合ランキング】おすすめドッグフード10選
安全性・栄養バランス・原材料の質・コストパフォーマンスを総合的に評価した、おすすめドッグフード10選をご紹介します。
特に穀物不使用(グレインフリー)のフードを中心に、愛犬の健康を第一に考えた高品質なフードを厳選しました。
- 【1位】AATU
- 【2位】ジウィピーク
- 【3位】キアオラ
- 【4位】ACANA
- 【5位】トライプドライ
- 【6位】フィッシュ4ドッグ
- 【7位】テラ・カニス
- 【8位】このこのごはん
- 【9位】モグワン
- 【10位】ニュートロ ナチュラルチョイス
【1位】AATU|多様なシングルプロテインで選べる高品質フード
- 1種類の動物性タンパク質のみのシングルプロテイン
- 主原料の肉・魚が全体の約80%を占める高タンパクレシピ
- 穀物・ジャガイモ・グルテン完全不使用のグレインフリー
- 合成着色料・保存料・香料・遺伝子組換原料不使用
- 七面鳥・鴨・サーモン・ラムなど豊富なラインナップ
AATUは、新鮮な生肉を主原料としたシングルプロテインのプレミアムフードです。
主原料の肉・魚が全体の約80%を占めるリッチなレシピで、穀物・ジャガイモ・グルテンを一切使用しない完全グレインフリー。
アレルギー対策や消化器系が敏感な犬にも安心して与えられ、タンパク源の種類が豊富なのでフードローテーションにも最適です。
野生の祖先に近い食事を再現するというコンセプトのもと、犬本来の消化機能に合わせた栄養バランスが追求されています。
シンプルな原材料リストながら高い栄養密度を持ち、少量でも十分な栄養が摂れる点が愛犬家から高く評価されているフードです。
| 主原料 | フレッシュチキン(または七面鳥・鴨・サーモン・ラム、フレーバーにより異なる) |
| 対象年齢 | 全年齢 |
| 原産国 | イギリス |
| 内容量 | 3kg、10kg |
| 価格(税込) | 約3,500円〜(1kg換算) |
【2位】ジウィピーク|生肉96%以上のエアドライ製法フード
- 肉類・魚介類の含有量96%以上の生肉食同等フード
- 独自のエアドライ製法で栄養素を凝縮
- ニュージーランド産の厳選された高品質原料
- シングルプロテインのラインナップが豊富
- 穀物・イモ類・豆類不使用の完全グレインフリー
肉類・魚介類の含有量96%以上で、独自のエアドライ製法で生肉本来の栄養素を凝縮させたジャーキータイプのフードです。
ベニソン(鹿)・ラム・グラスフェッドビーフ・マッカロー(サバ)など、ニュージーランド産の厳選素材から選べます。
給餌量が少なく済むため、コストパフォーマンスにも優れています。
生肉に近い栄養素を保ちながら長期保存が可能で、生食(RAW食)に近い食事を手軽に与えられる点がメリットです。
嗜好性が非常に高く、食の細い犬や偏食気味の犬でも喜んで食べることが多いと好評です。
| 主原料 | ラム肉・ラム内臓・ニュージーランドグリーンムール貝(フレーバーにより異なる) |
| 対象年齢 | 全年齢 |
| 原産国 | ニュージーランド |
| 内容量 | 454g、1kg、2.5kg |
| 価格(税込) | 約7,000円〜(1kg換算) |
【3位】キアオラ|ニュージーランド産の単一肉原料フード
- 動物性タンパク質を「単一肉原料+魚」に絞った低脂肪フード
- 肉原料を最大限、植物原料を最小限に配合したグレインフリー
- ニュージーランド産の高品質な原材料
- カンガルー肉を使ったフードも選べる
- 食物アレルギーに配慮した設計
動物性タンパク質を「単一肉原料+魚」に絞り、肉原料を最大限・植物原料を最小限に配合した、穀類不使用のフードです。
カンガルー肉は低脂肪・高タンパクで、珍しい食材のためアレルゲンになりにくいのがポイント。ラム・ビーフ・ベニソンも選べます。
オメガ3・オメガ6脂肪酸のバランスが整っており、被毛の艶や皮膚の健康維持にも役立つフードです。
比較的手頃な価格帯でニュージーランドクオリティを実現している点も、コスパ重視の愛犬家から選ばれる理由のひとつです。
| 主原料 | ビーフ生肉・フィッシュミール(フレーバーにより異なる) |
| 対象年齢 | 全年齢 |
| 原産国 | ニュージーランド |
| 内容量 | 9kg、18kg |
| 価格(税込) | 約2,800円〜(1kg換算) |
【4位】ACANA|カナダ産の生物学的に適正なフード
- 単一のたんぱく質源(シングルプロテイン)でアレルギー対策
- 原材料の5割〜7割に肉や魚などを使用
- カナダ産の新鮮な原材料を自社工場で製造
- ラム、ダック、ポークの3種から選べる
- 穀物不使用のグレインフリーレシピ
カナダ産の新鮮な原材料を自社工場で製造。原材料の5割〜7割に肉や魚を使用した「生物学的に適正なドッグフード」をコンセプトにしています。
グラスフェッドラム・フリーランダック・ヨークシャーポークの3種から選べ、いずれも完全グレインフリーです。
製造から品質管理まで自社工場で一貫して行われており、安全性と品質への信頼が厚いブランドです。
年齢・サイズ・活動量に応じたラインナップが豊富で、愛犬のライフステージに合わせた選択がしやすい点も魅力です。
| 主原料 | グラスフェッドラム生肉・ラムミール(フレーバーにより異なる) |
| 対象年齢 | 全年齢(ライフステージ別ラインナップあり) |
| 原産国 | カナダ |
| 内容量 | 2kg、6kg |
| 価格(税込) | 約2,200円〜(1kg換算) |
【5位】トライプドライ|グリーントライプ主原料の栄養豊富なフード
- 愛犬に必要な栄養素が豊富なグリーントライプが主原料
- 消化酵素・乳酸菌・微生物が豊富で消化吸収に優れる
- シングルプロテインはビーフとラムの2種
- カナダ国内産の新鮮な原材料を使用
- 穀物不使用のグレインフリー
牛や羊などの未洗浄の胃袋であるグリーントライプを主原料としたドライフードです。
消化を助ける消化酵素・乳酸菌を豊富に含み、栄養価が高く消化吸収に優れているのが特徴。嗜好性も高く、食いつきが良いと評判です。
グリーントライプには消化酵素や乳酸菌、必須アミノ酸が豊富に含まれており、腸内環境の改善や消化促進に非常に効果的とされています。
化学的な添加物を使わない自然派製法で、シンプルながら犬の健康に深く寄与する栄養素が凝縮されているのがメリットです。
| 主原料 | ビーフグリーントライプ(ビーフ/ラム、フレーバーにより異なる) |
| 対象年齢 | 全年齢 |
| 原産国 | カナダ |
| 内容量 | 1.36kg、5.44kg |
| 価格(税込) | 約3,200円〜(1kg換算) |
【6位】フィッシュ4ドッグ|魚を主原料とした消化吸収に優れたフード
- 消化吸収に優れた魚をタンパク源にしたフード
- 穀物不使用で、炭水化物にはポテト・エンドウ豆を使用
- オメガ3脂肪酸が豊富で皮膚の炎症を抑える
- イギリスの自社工場で製造
- 合成着色料・香料・保存料不使用
タンパク源にサケ・タラなどの魚を使用したフードです。
魚のタンパク質は肉類より消化吸収に優れ、オメガ3脂肪酸(EPA・DHA)が皮膚の炎症を抑える効果が期待できます。肉アレルギーや皮膚トラブルのある犬にとくにおすすめです。
肉アレルギーを持つ犬や、これまでのフードで皮膚トラブルが出ていた犬への切り替えフードとして獣医師から勧められることもあります。
独特の魚の香りが嗜好性を高め、肉系フードを好まない犬にも受け入れられやすい点が特徴です。
| 主原料 | サーモン(フレーバーにより異なる) |
| 対象年齢 | 全年齢(シニア用ラインナップあり) |
| 原産国 | イギリス |
| 内容量 | 1.5kg、6kg、12kg |
| 価格(税込) | 約3,000円〜(1kg換算) |
【7位】テラ・カニス|100%ヒューマングレードのドイツ製ウェットフード
- 100%人間用の原料を使用したヒューマンクオリティ
- 「ピュアミート」シリーズは原材料の97%が単一のお肉
- 「ハイポアレルゲン」シリーズはダチョウやカンガルーなどの新奇食材
- アレルギーを持つ愛犬に配慮した幅広いラインアップ
- ドイツ製の高品質ウェットフード
ドイツ産の100%ヒューマングレードフードです。
「ピュアミート」シリーズは原材料の97%が単一のお肉のシングルプロテイン。「ハイポアレルゲン」シリーズはダチョウ・馬肉・カンガルーなど新奇タンパク源を使用しており、どちらもアレルギー対策に好適。ウェットフードなので水分補給にも役立ちます。
人工香料・着色料・保存料を使用しない自然派製法で、食品の安全基準が厳しいドイツで製造されている信頼性も魅力のひとつです。
ドライフードのトッピングや手作り食の補助として使いやすく、愛犬の食いつきをアップさせたいときにも重宝されています。
| 主原料 | ラム肉97%(ピュアミートシリーズ、フレーバーにより異なる) |
| 対象年齢 | 全年齢 |
| 原産国 | ドイツ |
| 内容量 | 400g |
| 価格(税込) | 約700円〜(400g) |
【8位】このこのごはん|国産無添加の小型犬向けフード
- 小型犬の悩み(涙やけ・におい・毛並み)に特化した国産フード
- ヒューマングレードの原材料使用
- 小麦グルテンフリーで消化に配慮
- 保存料・着色料・香料など人工添加物不使用
- 小粒で小型犬が食べやすいサイズ
小型犬特有の悩みである涙やけ・におい・毛並みに配慮して開発された国産ドッグフードです。
鶏肉(ささみ・レバー)を主原料に国産の厳選食材を使用。小麦グルテンフリーで人工添加物は一切不使用。小粒設計で小型犬が食べやすく、涙やけや体臭が気になる飼い主さんから高い評価を得ています。
| 主原料 | 鶏肉(ささみ、レバー) |
| 対象年齢 | 全年齢 |
| 原産国 | 日本 |
| 内容量 | 1kg |
| 価格(税込) | 通常価格:3,850円 / 定期初回:3,278円 |
【9位】モグワン|高タンパク・グレインフリーの人気フード
- 動物性タンパク質56.5%の高タンパクレシピ
- 穀物不使用のグレインフリー
- ヒューマングレードの原材料使用
- 香料・着色料不使用
- 獣医師の94%が推奨(2021年8月ベッツアイ調べ)
チキンとサーモンを主原料とした動物性タンパク質56.5%の高タンパクフードです。
イギリス産の放し飼いチキンと良質なサーモンを使用し、穀物不使用のグレインフリーレシピで消化に優しい設計。リンゴ・カボチャ・海藻も配合され栄養バランスも優れています。
| 主原料 | チキン&サーモン56.5% |
| 対象年齢 | 全年齢 |
| 原産国 | イギリス |
| 内容量 | 1.8kg |
| 価格(税込) | 通常価格:5,038円 / 定期初回:2,519円 |
【10位】ニュートロ ナチュラルチョイス|市販で買えるプレミアムフード
- ペットショップやホームセンターで購入できる
- 主原料に良質なチキンを使用
- 犬種別・サイズ別・年齢別の豊富なラインナップ
- 自然由来の抗酸化成分配合
- コストパフォーマンスに優れている
ペットショップやホームセンターで気軽に購入できるプレミアムフードです。
主原料に良質なチキンを使用し、犬種別・サイズ別・年齢別に細かくラインナップが分かれているため愛犬に最適なフードを選びやすく、継続しやすい価格帯も魅力です。
| 主原料 | チキン(肉)、チキンミール、粗挽き米、エンドウマメ |
| 対象年齢 | 成犬用(各ライフステージ別にラインナップあり) |
| 原産国 | アメリカ |
| 内容量 | 1kg、3kg、6kg |
| 価格(税込) | 約2,000円〜(1kg) |
【悩み別】おすすめドッグフード
愛犬の体質や悩みに合わせて、最適なドッグフードを選ぶことが大切です。
ここではアレルギー・涙やけ・胃腸の弱さ・食いつきの悪さといった代表的な悩みに対応したフードをご紹介します。
アレルギー対策におすすめのドッグフード
食物アレルギーには、アレルゲンを徹底排除したシングルプロテイン・グレインフリーのフードが有効です。
涙やけ対策におすすめのドッグフード
涙やけには、添加物不使用・良質なタンパク質・消化しやすい原材料のフードが効果的です。
胃腸が弱い犬におすすめのドッグフード
胃腸が弱い犬には、消化しやすい原材料・プロバイオティクス配合・グレインフリーのフードがおすすめです。
食いつきが良いドッグフード
食いつきの悪さには、香りが強い・嗜好性が高い・肉や魚の含有量が多いフードが効果的です。
ドッグフードの与え方・保存方法
せっかく良いドッグフードを選んでも、与え方や保存方法を間違えると栄養価が損なわれたり、健康問題を引き起こす可能性があります。
適切な給餌量の計算方法
ドッグフードの給餌量は、愛犬の体重・年齢・活動量によって異なります。
パッケージの目安量を基準にしつつ、週1回体重を測定して調整しましょう。
理想体型の目安は「肋骨が軽く触れる程度」です。太り気味なら10〜15%減、痩せ気味なら10〜15%増を目安に調整してください。
給餌回数は子犬が1日3〜4回、成犬が1日2回、シニア犬が1日2〜3回が理想的です。
ドッグフードの切り替え方法
ドッグフードを急に切り替えると、下痢や嘔吐などの消化不良を起こす可能性があります。
7〜10日間かけて徐々に切り替えることが大切です。
| 日数 | 新しいフード | 古いフード |
|---|---|---|
| 1〜2日目 | 25% | 75% |
| 3〜4日目 | 50% | 50% |
| 5〜6日目 | 75% | 25% |
| 7日目以降 | 100% | 0% |
切り替え中に下痢や軟便が続く場合は、ペースを遅くするか一度古いフードに戻して獣医師に相談しましょう。
ドッグフードの正しい保存方法
- 直射日光を避ける:紫外線で酸化が進む
- 高温多湿を避ける:カビや虫が発生しやすい
- 密閉容器に入れる:酸化を防ぐ
- 開封後は1ヶ月以内に使い切る:鮮度を保つ
- 冷蔵庫保存は避ける:結露でカビが生えやすい
ドッグフードを食べないときの対処法
食べない原因はさまざまですが、原因を特定して適切に対処することが大切です。
食べない原因を特定する
- 2日以上何も食べない
- 嘔吐・下痢が続く
- ぐったりしている・水も飲まない
- 体重が急激に減少
- 体調不良・病気:口内炎、歯周病、消化器疾患など
- フードが合わない:味・匂い・食感が好みでない
- わがまま・偏食:おやつの与えすぎ、人間の食べ物を与えている
- 環境の変化・ストレス:引っ越し、新しい家族、騒音など
すぐに試せる対処法
- フードを温める:40℃程度に温めると香りが立ち食欲が増す
- トッピングを加える:茹でた鶏ささみやウェットフードを少量加える
- 食器を変える:陶器やステンレス製の清潔な食器に変えてみる
- 30分で片付ける:食事を出して30分経ったら片付けることを徹底する
長期的な改善策
同じフードを長期間与えると飽きることがあります。2〜3種類のフードをローテーションすることで、栄養バランスも改善されます。
原因が分からない場合や長期間食べない場合は、動物病院で検査を受けましょう。
また、静かで落ち着ける場所で食事を与えるなど、食事環境を整えることも大切です。
安いドッグフードと高いドッグフードの違い
ドッグフードの価格差は、主に原材料の品質によって決まります。
| 項目 | 安いドッグフード | 高いドッグフード |
|---|---|---|
| 原材料 | 穀物が主原料、肉副産物使用 | 新鮮な肉・魚が主原料、ヒューマングレード |
| 製造工程 | 大量生産、高温加工 | 低温加工、丁寧な製造 |
| 添加物 | 人工保存料・着色料使用 | 天然由来の保存料、無添加 |
| 栄養バランス | 最低基準をクリア | 最適な栄養バランス |
安いドッグフードでも、AAFCOの栄養基準をクリアしていれば最低限の栄養は確保されています。
しかし長期的に見ると、消化不良・アレルギー・皮膚トラブルなどのリスクが高まる可能性があります。
高いドッグフードは消化吸収が良いため給餌量が少なく済むことが多く、実際のコストパフォーマンスは思ったより良い場合もあります。
ただし、高ければ必ず良いというわけではありません。安全性と栄養バランスを最優先に、原材料表示をしっかり確認して選びましょう。
ドッグフードに関するよくある質問
ドッグフード選びや与え方について、よくある質問をまとめました。
Q1: ドッグフードは毎日同じものを与えていいの?
A: 基本的には同じフードで問題ありません。
犬は人間と違って食事のバリエーションを求めません。むしろ頻繁にフードを変えると消化不良を起こす可能性があります。ただし、アレルギー対策や栄養バランスの観点から2〜3種類のフードをローテーションするのも良い方法です。
Q2: 無添加ドッグフードは本当に安全?
A: 人工添加物不使用のフードは安全性が高いと言えます。
「無添加」フードでも天然由来の保存料(ビタミンE、ローズマリー抽出物)が使用されていることがあります。これらは安全です。ただし「無添加」表記だけで判断せず、原材料表示を必ず確認しましょう。
Q3: ドッグフードの賞味期限切れは与えても大丈夫?
A: 賞味期限切れのフードは与えないでください。
酸化が進み栄養価が低下しており、カビや虫が発生している可能性もあります。賞味期限内・開封後1ヶ月以内に使い切るようにしましょう。
Q4: 手作りご飯とドッグフードどっちがいい?
A: 総合栄養食のドッグフードがおすすめです。
手作りご飯は栄養バランスを完璧に整えるのが非常に難しく、特にカルシウムとリンのバランスは専門知識が必要です。総合栄養食のドッグフードなら必要な栄養素がバランス良く配合されています。手作り食を与える場合はトッピング程度にするか、獣医師・動物栄養士の指導を受けることをおすすめします。
まとめ:愛犬に最適なドッグフードを見つけよう
ここまで、ドッグフードの選び方から悩み別のおすすめ商品・与え方まで詳しく解説してきました。
ドッグフード選びで最も大切なのは、愛犬の体質や年齢に合ったフードを選ぶことです。
- 年齢・ライフステージに合ったフードを選ぶ
- 主原料・タンパク質の質をチェックする
- 穀物・グレインフリーの必要性を判断する
- 添加物の有無を確認する
- 犬のサイズに合った粒の大きさを選ぶ
この記事でご紹介したフードはいずれも高品質で安全性の高いものばかりです。
ただし、どんなに良いフードでも、愛犬に合わなければ意味がありません。
まずは少量から試して、愛犬の様子を観察しながら最適なフードを見つけてください。
参考文献
- ・ 環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide/pdf/full.pdf
- ・ 一般社団法人ペットフード協会「ペットフードの表示に関する公正競争規約」https://petfood.or.jp/
- ・ AAFCO「米国飼料検査官協会 栄養基準」https://www.aafco.org/

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